昨日(20160628)のセーリングは東の穏やかな風の中だった。
曇っていたので、偏光のサングラスではなく、ユニクロで以前買っていた
伊達メガネ(軽い偏光と紫外線カット)を着用した。
手賀沼にしては珍しく風の変化が少なかった。それで水面の変化もほとんどなかった。
それで、使用した伊達メガネの有効性は確認できなかった。

風は天気予報の南の風とは異なり東の風だった。穏やかだった。
多分、2~3メータ。
手賀沼にしては珍しく穏やかで変化がなかった。
湖面を見ると、全体的に変化がほとんどなく、最近よく見られる風のために引き起こされた
水面の模様がほとんど見て取れなかった。

私の最近のセーリングは暴れまわる手賀沼の風との闘いのような日が多い中で
まるで違った穏やかなセーリングだった。

時々、ピチャピチャと水がヨットに当たる音がする程度の走りである。
それでも、ヨットは滞ることもなくセーリングすることが出来て。
手賀沼の東西をいっぱい走ることはできた。

ただ、何となく物足りないように感じた。

物足りなく感じたのは下記の二点だ。

1.手賀沼の風は変化が激しく、風速が上がるとその変化はますます激しくなり
一瞬の油断もできないようなセーリングになる。
スリル満点のセーリングだ。昨日のセーリングではそうした走りが出来なかった。

2.風のない時はロールタックやロールジャイブなどを徹底するが昨日はそれもほどほどだった
そのためにセーリングが単調になってしまった。手賀沼の東西をいっぱいにセーリングしても
物足りなさが残ってしまった。(他の艇とのスピード競争にとらわれ過ぎたのだ)
セーリングを楽しむためには《マイペース》!


乗艇したのはS5艇(シカーラ5号艇)だ。
艇の調子もあまりよくなくて走らなかった。
アルバトロスのヨットは水上に浮かべて保管しているので
船底には藻が着く。艇によれば船底に水が溜まることもある。
こレが問題なことは明らかだ。

前回はS4艇に帆だけS5艇にして乗艇したが
走りは好調だった。違いは船体にある。
S4艇は5月のレースに使った。船体を桟橋に引き上げて
船底の掃除やワックスがけをやった。船底に水が溜まってないことも確認している。


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