昨日は5メーターほどの東の風の中をDさんとセーリングした。
Dは風に対して合わせていく能力が高くて集中力があるように見える。
Dは陸置きのレーザー艇に乗艇していて、いつも安定しているように見える。
Dとセーリングして私は、艇の状態やセーリングの良し悪しを判断することが多い。
昨日は風に対しての上りではDより遅く、下りではDよりも速かった。
下りでは、乗艇位置をかなり前方に移した。
シーホッパー艇のコックピットは広く特に前方ではセンターボードのやや前方あたりまで
コックピットが深く切れ込んでいる。そのために、身体を前方に出すのは無理なくできる。
昨日の下りではこのコックピットの最前列まで、体重を移動させてみた。
その結果、非常に良好なセーリングが出来た。
上りではそれほど前方には身体を移動させないで乗艇していたのだ。
以前にレーザ艇でセーリングしていた私は体重移動が決定的なものであることを知っていた。
けれども、三年前にシーホッパー艇に乗り始めて、体重移動を試してみたが
レーザほどの変化が感じられなくて、体重移動を止めていた。私の錯覚だったのだろうか?
二年ほど前に、シーホッパー艇に乗艇していた私に南里さんがコーチしてくれたことがあったが
「もっと前方に座るように!」
と指摘された。
レーザーとシーホッパーとでは船体の形が違う。
レーザーの方が丸みを帯びていて、シーホッパーの方がより平らである。
直進性も大きく異なる。
レーザ艇では乗艇位置を前に移動させるとスターンが持ち上がり、明らかに接触面積が減ることが分かる。
よりフラットなシーホッパーは体重を前にかけてもそれほどスターンが持ち上がらないのではないかと思っていたのだ。
シーホッパー艇でも、やはり船体の横幅の最も広い部分は
センターボード辺りで前方に体重を移動させればそれだけ節水面積を減らすことが出来て
中風以下ではその効果が大きいのかもしれない。
今後の課題:
シーホッパー艇のクロスホールドでも
コックピットの最前列に移動して乗ることを試してみる。
Dは風に対して合わせていく能力が高くて集中力があるように見える。
Dは陸置きのレーザー艇に乗艇していて、いつも安定しているように見える。
Dとセーリングして私は、艇の状態やセーリングの良し悪しを判断することが多い。
昨日は風に対しての上りではDより遅く、下りではDよりも速かった。
下りでは、乗艇位置をかなり前方に移した。
シーホッパー艇のコックピットは広く特に前方ではセンターボードのやや前方あたりまで
コックピットが深く切れ込んでいる。そのために、身体を前方に出すのは無理なくできる。
昨日の下りではこのコックピットの最前列まで、体重を移動させてみた。
その結果、非常に良好なセーリングが出来た。
上りではそれほど前方には身体を移動させないで乗艇していたのだ。
以前にレーザ艇でセーリングしていた私は体重移動が決定的なものであることを知っていた。
けれども、三年前にシーホッパー艇に乗り始めて、体重移動を試してみたが
レーザほどの変化が感じられなくて、体重移動を止めていた。私の錯覚だったのだろうか?
二年ほど前に、シーホッパー艇に乗艇していた私に南里さんがコーチしてくれたことがあったが
「もっと前方に座るように!」
と指摘された。
レーザーとシーホッパーとでは船体の形が違う。
レーザーの方が丸みを帯びていて、シーホッパーの方がより平らである。
直進性も大きく異なる。
レーザ艇では乗艇位置を前に移動させるとスターンが持ち上がり、明らかに接触面積が減ることが分かる。
よりフラットなシーホッパーは体重を前にかけてもそれほどスターンが持ち上がらないのではないかと思っていたのだ。
シーホッパー艇でも、やはり船体の横幅の最も広い部分は
センターボード辺りで前方に体重を移動させればそれだけ節水面積を減らすことが出来て
中風以下ではその効果が大きいのかもしれない。
今後の課題:
シーホッパー艇のクロスホールドでも
コックピットの最前列に移動して乗ることを試してみる。
コメント
コメントを投稿