暑さに理想の麦わら帽子

 35℃にも達する猛烈な暑さの中でセーリングをやる時には
麦わら帽子が理想的である。風は良く通してくれるし、ツバが広いので直射日光を
かなり遮ってくれる。麦わら帽子をかぶった途端にオアシスを感じてほっとする。
意外と強風にも強い。風が抜けるためにかなりの強風でもはらむことはない。
問題はセーリングの時に邪魔になることがある。
ブームに麦わら帽子が当たったりする。
また、雨には弱い。

私は日常生活では夏場にはポリエステル製の網目のあるハットを愛用している。涼しいし、雨にも強い。
けれども、残念なのはツバ狭いことである。もっと日差しを遮ることの出来るツバの広いものが欲しいのだ。

セーリングではツバの広い、ナイロン製のハットを愛用している。
これである程度の暑さは防げてセーリングもほぼ問題がない。ただ、強風下では網目はなく
風をはらんで帽子が飛ばされそうになり、かろうじてあご紐で止まっているだけという状態になる。
網目のあるハットに比べるとやはり暑い。

昼休みには麦わら帽子に代えている。その方が圧倒的に涼しい。

私は日常生活でも、セーリングでもより涼しく、より直射日光を遮ってくれる網目のナイロンやポリエステルなどの化学繊維でできた、
ツバの広い帽子を探しているが見当たらない。

登山用の帽子はツバの広いものが出回っているが網目ではなく暑い。
まことに残念だ。

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