風邪

 一昨日の強風下のセーリングを喉に違和感を覚える中で強行した。

 7~10メータの強風下でレーザーを走らすことが出来るまたとないチャンスだったからだ。

  セーリングは期待したように、手賀沼の暴れ回る風の中でスリル満点だった。二時間のセーリングで手賀沼の東西を往復して
、この間に三回の沈をやった。

 二時間のセーリングでは手賀沼にも波が立ち、この波を超えるたびに顔にシャワーを浴びる場面もあった。
10メータを超えていたかもしれない。

 強風下のセーリングを堪能できたし、課題も明らかになった。

1.艤装はアウトホール・バング・カニンガムなど、私の手作りの艤装も充分機能してくれた。
2。昨年来抱えていた指のトラブルは完治したようだ。6ミロの細いメインシートでも充分セール出来た。
3.時々、雑念が入る。「今何時?」とか「桟橋に誰か新しい人が来ているだろうか?」などと言ったことであるが、
  こうした雑念が入ると風に煽られての対応が一瞬遅れて沈してしまう。
4.強風下では二時間のセールで足の太ももが攣り始める。

 以上のように充分満足な結果となったが、問題も発生している。

 風邪が悪化して、一昨日のセーリングの後、帰宅してから発熱した。37.9℃だ。
昨日はさらに悪化して、一日ベッドで休養となった。
 咳や痰がでる。
今朝は体重が減り、69.5キロに落ちてしまった。
 
 「風邪くらい時間が立てば完治する!」
ということであってほしいが、もうすぐ68歳の私は心配だ。
これで、ヨットライフに黄色信号がともり始めるのではないか?
と云う不安が常にあるのだ。

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