異常気象と手賀沼の風

 私がヨットに復帰したのは、2014年の6月だ。
それから、3年間が経過した。この3年の間にも気象の変化を強く感じる。
 ヨットを再開したころは風が無くてほとんど無風のような日が多かった。
たまに強風の日がある程度だったが、今年は全く状況が変わって来た。
無風で苦労するような日はほとんどなく、一時無風でも少し待てば風が上がってくるし、
局所的には風が吹いていると云った具合である。

 最近は6~8メータ/秒と云った絶好の風の日が多くなってきた。むしろほとんどの日が
絶好のセーリング日和といえる程だ。

 私が手賀沼でヨットを再開したころは、物足りない日が多かった。それで、いずれは若洲に復帰することを
考えていたが、今は全く若洲への復帰は頭から消えた。

 手賀沼の風は内陸の風なので海の風とは異なり変化が激しい。
同じ6~8メータと云っても若洲など安定した海域とは全く異なる。
スリル満点なのだ。相手に不足はない。

 異常気象でさらに風が強く、その変化も激しくなるのだろうか?

 それが問題かもしれない。

 ともかく、現状の手賀沼の風を楽しみたい。

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