ロールタック効果の持続

 本日のセーリングは4メータほどの風の中でやった。

 ブローでは6メーターほどの風の時もあった。
弱い時では3メータと云ったところだ。

 午前中は3メータほどの風の中でタックを繰り返しながら
フィッシュセンターに向かった。
 東の向かい風の中で、タックを繰り返しながらセールしたが
ロールタックが最も効果を上げるような風だった。
 ロールタックを何回か繰り返している間に
ロールタックでヒールを起こして加速させてタックを終えた後でもしばらくは
艇のスピードが維持されているのが分かった。さらにクローズホールドをセールしていると
低速が落ちてくる。
 タックを終えた後でのロールタックによって加速されたそのスピードがしばらくは持続していることが分かった。
見かけの風が増加するので、その分スピードも上がっているようだ。その効果は30秒とか1分とかは続いているように感じた。

 《ロールタックの後でもしばらく艇が早くなったままである、やがてスピードが落ちてきたら、またロールタックをやる》
と云うのが、最も効率的なように思えた。

課題:ロールタックの後でスピードがどの程度の時間維持されているかを神経を研ぎ澄まして
  感じながらセールしてみる。

コメント