先日のレース(柏市長杯)では、風見を紛失して
緊急的に、アクリルの毛糸をブーム直下の数か所に取り付けてレースをやった。
バングのブームへの取り付け位置にセットした毛糸の風見が見やすかった。
これで、充分風は読めた。
昨日はアルバトロスクラブの目黒会の自主練習に参加して、以前我が家に保管してあった
いつも使用しているのと同じタイプの風見を使った。
この風見はマストに取り付ける。
グースネックのやや下に取り着け、前方に40cmほど突き出た園芸用の太い針金の先端に
20cmあまりのやや長めのアクリルの毛糸を着けたものだ。
この風見と前回のレースで臨時に使用した、バングの風見を併用してみた。
マストの前方の風見も、バングの下に取り付けた風見も同じ動きをしていることが確認できた。
そういう意味では大差がない。
けれども、視界が全く違うことが分かった。
マストの前方の風見を見ると、前方の景色がそのまま見える。水面や、前方を走る艇や、前方の回航マークなどが同時に
確認できる。
ところが、バングに取り付けた風見を見ていると、前方が見えないのはもちろん、風見の向こうは帆や下舷が見えるだけだ。
風見を見るだけなのだ。
前回は、弱風のために、レース途中で回航ブイの位置を緊急的に短縮した。このブイを見落としてしまった。
それは、艇を走らせるのに夢中になり、ブームの風見ばかりを必死になってみているうちに
回航マークの確認が遅れてしまったのだ。
やはりレーザーの風見はマストより前方が適切だ。
スループ艇であれば、スキッパーが艇を流れる風に注力して、クルーが前方を確認すると
云うのが一般的だから、ブーム直下などに散り着けた風見でも充分かもしれないが
レーザなどのシングルハンドでは、艇を流れる風だけではなく前方を常に確認しながら
セールするので、マストより前方に風見があるのが必須だ。
今日はそれが確認できた。
緊急的に、アクリルの毛糸をブーム直下の数か所に取り付けてレースをやった。
バングのブームへの取り付け位置にセットした毛糸の風見が見やすかった。
これで、充分風は読めた。
昨日はアルバトロスクラブの目黒会の自主練習に参加して、以前我が家に保管してあった
いつも使用しているのと同じタイプの風見を使った。
この風見はマストに取り付ける。
グースネックのやや下に取り着け、前方に40cmほど突き出た園芸用の太い針金の先端に
20cmあまりのやや長めのアクリルの毛糸を着けたものだ。
この風見と前回のレースで臨時に使用した、バングの風見を併用してみた。
マストの前方の風見も、バングの下に取り付けた風見も同じ動きをしていることが確認できた。
そういう意味では大差がない。
けれども、視界が全く違うことが分かった。
マストの前方の風見を見ると、前方の景色がそのまま見える。水面や、前方を走る艇や、前方の回航マークなどが同時に
確認できる。
ところが、バングに取り付けた風見を見ていると、前方が見えないのはもちろん、風見の向こうは帆や下舷が見えるだけだ。
風見を見るだけなのだ。
前回は、弱風のために、レース途中で回航ブイの位置を緊急的に短縮した。このブイを見落としてしまった。
それは、艇を走らせるのに夢中になり、ブームの風見ばかりを必死になってみているうちに
回航マークの確認が遅れてしまったのだ。
やはりレーザーの風見はマストより前方が適切だ。
スループ艇であれば、スキッパーが艇を流れる風に注力して、クルーが前方を確認すると
云うのが一般的だから、ブーム直下などに散り着けた風見でも充分かもしれないが
レーザなどのシングルハンドでは、艇を流れる風だけではなく前方を常に確認しながら
セールするので、マストより前方に風見があるのが必須だ。
今日はそれが確認できた。
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