昨日(20171214)は
8メータほどの北よりの西風だった。
気温は最高で10℃ほどだった。
冬場の大気は密度が高いので、同じ風速でもパワーが強くなる。
冬場の重たいと言われる風である。
夏場であれば10メータほどの風に匹敵する。
手賀沼でもある程度の波が立ち
セールしている艇が揺れる。
レーザー艇に乗艇してトライした。
練習にはスタンダードの私と、4.7のセール一艇と、
ラジアルの一艇が参加して練習した。いずれの艇も一回は沈をすると云った状況だった。
1.まず、艇を風に対して90℃ほどに位置させる。
2.メインシートを開放にしてセールをシバーさせる。
3.メインシートを徐々に引き込んでいく、艇が走り出しヒールする。
4.メインシートをさらに引き込んでヒールを起こしながら加速させる。
こうした乗艇でほぼ完全に艇をコントロールできる。
以前に二人乗りのスナイプのスキッパーで乗艇していて
強風下でこうした乗り方をしたことがあったが
レーザー艇でセールしている時にはこうした操作が出来なかった。
その原因はメインシートが良くなかったようだ。
安物のシートはシートの出し入れがスムーズではない。
ロープと滑車の間には摩擦抵抗がある。
この摩擦抵抗が大きいと、こうした操作が出来ないのだ。
今年の夏に手に入れた、レース用の7ミリのメインシートは
シートが楽に出せる。そのために風に敏感に反応してくれるのだ。
それで、今回、強風下でセールをシバーさせておいて
少しづつシートを引き込んでセールができた。
セールを少しづつ引き込んでいくと艇は水しぶきを上げ始めてやがて
プレーニングを始めた。強風下の快適なセールが出来た。
メインシートだけではなく、高価な抵抗の少ない滑車を使えば
同様の効果があげられる。
本格的なレーサーは高価な滑車を使い、滑りの良い、細くて軽い
メインシートを使う。こうしたことでパフォーマンスを上げられる。
一般のセーラには細いロープは指に負担がかかり強風下では無理がある。
けれども、太くて滑りの良い軽いロープを使って抵抗の少ない滑車を使うことで
強風下でも安全で楽しいセーリングが可能になる。
8メータほどの北よりの西風だった。
気温は最高で10℃ほどだった。
冬場の大気は密度が高いので、同じ風速でもパワーが強くなる。
冬場の重たいと言われる風である。
夏場であれば10メータほどの風に匹敵する。
手賀沼でもある程度の波が立ち
セールしている艇が揺れる。
レーザー艇に乗艇してトライした。
練習にはスタンダードの私と、4.7のセール一艇と、
ラジアルの一艇が参加して練習した。いずれの艇も一回は沈をすると云った状況だった。
1.まず、艇を風に対して90℃ほどに位置させる。
2.メインシートを開放にしてセールをシバーさせる。
3.メインシートを徐々に引き込んでいく、艇が走り出しヒールする。
4.メインシートをさらに引き込んでヒールを起こしながら加速させる。
こうした乗艇でほぼ完全に艇をコントロールできる。
以前に二人乗りのスナイプのスキッパーで乗艇していて
強風下でこうした乗り方をしたことがあったが
レーザー艇でセールしている時にはこうした操作が出来なかった。
その原因はメインシートが良くなかったようだ。
安物のシートはシートの出し入れがスムーズではない。
ロープと滑車の間には摩擦抵抗がある。
この摩擦抵抗が大きいと、こうした操作が出来ないのだ。
今年の夏に手に入れた、レース用の7ミリのメインシートは
シートが楽に出せる。そのために風に敏感に反応してくれるのだ。
それで、今回、強風下でセールをシバーさせておいて
少しづつシートを引き込んでセールができた。
セールを少しづつ引き込んでいくと艇は水しぶきを上げ始めてやがて
プレーニングを始めた。強風下の快適なセールが出来た。
メインシートだけではなく、高価な抵抗の少ない滑車を使えば
同様の効果があげられる。
本格的なレーサーは高価な滑車を使い、滑りの良い、細くて軽い
メインシートを使う。こうしたことでパフォーマンスを上げられる。
一般のセーラには細いロープは指に負担がかかり強風下では無理がある。
けれども、太くて滑りの良い軽いロープを使って抵抗の少ない滑車を使うことで
強風下でも安全で楽しいセーリングが可能になる。
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