ブローキャッチに成功

 本日(20180206)も仲間とレーザーで手賀沼をセールした。

 午後は西風の追い風を受けて東のフィッシュセンターに向かった。
途中で無風状態になり、もがいていたところ
後方からブローが入ってくるのが確認できた。後方の左側の方が
風がやや強そうに見えた。
 それで、コースをやや左に寄せた。その後もブローを確認して
その中程をセールした。
ブローのエリアは風上から風下に向かって移動する。
上手く風に乗ってセールすることが出来たので、なんと2キロメータ
ほどもブローに入ってまま、フィッシュセンターまで到着した。
 右のコースをたどって、ブローの中心から、それていた
仲間を追いつき追い越した。
 こんなにうまくブローに長時間乗れたのは初めてである。
ランのセーリングでは、ある時はバイザリーになりリーチから風が入ると
バングを効かす。
 ある時はブロードリーチの方向からの風が
入るとバングを緩めてセールした。

 こうした操作で、スピードをキープできたためだろうか?
ブローに追い越されることなく
ブローに入ったままフィッシュセンターまでセール出来た。

 ランの時には後方を確認してブローを捕えると云う
最近の試みが成功した。

★ 本日のセールでは、ゆとりがあったので
 アウトホールはかなり緩めて帆のいわゆる
フットの深さ(ブームと、ブームから最も
離れた帆のフットとの距離 )
が25センチほどで相当深かったが問題なかった。

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