ゴーグルでブームパンチに対抗

 一昨日(20180410)のセーリングでは
仲間の艇が葦の浅瀬につかまって、脱出不能になり
レーザー艇に乗艇していた私は
仲間の一人をレーザー艇に乗せるべく座礁中のシカーラ艇に
横付けした。
 風はかなりの強風だった。
シカーラ艇から仲間がレーザー艇に乗り移るのを待っていたときに
ブームが風振れて、強力なパンチを顔面に受けてしまった。
あっと、思った時には、遅くて、まともに顔面で受けたのだ。
着けていたゴーグルが外れそうになったが、後頭部でゴム縛っていたので
外れないで済んだ。

 顔面に当たる時に、本能的に顔をやや右にそらしたので
左の頬骨に少し当たった。
直撃を受けたのはゴーグルだった。
花粉症の季節なので、ゴーグルを着用していたのだ。
少し頬が痛かったが、大したことはなかった。
ゴーグルが顔面保護に役立った。

 私は若い時にはグラス製のメガネをかけていた。
当時はプラスチック製のメガネが無かったのだ。
メガネをかけたまま、バスケットをやり
人とぶつかってグラスが粉々になった場面を
目撃したこともある。
そのためか、メガネなるものは、かけていると
危ないものだと言う感覚が身についてしまっているが、
今回の件で非常にはっきりしたのは、
最近のプラスチック製のメガネは、
何かが顔面にぶつかった時には、目や顔を守ってくれる。
ということを認識した。
紫外線をカットするだけが目的ではないことがはっきりした。、

コメント