強風下のロングセール

  今日(20180515)は目黒会の猛者連と
一緒にセールした。
午後からは風が上がり、7メータほどの南の風だった。
手賀沼の東の端の
フィッシュセンターまでの往復7キロは多少は冒険だったが
南のアビームの風だということでセールした。
最近は、帆の大きいシーホッパーでもカニンガム・アウトホール
バングを調整できれば、かなりの強風でも無理なく
セール出来ると確信が持てるようになってきた。
 仲間のレーザー3艇と一緒にセールした。
途中二度ほど、突然の風の変化に対応できないで
沈した。
マストの先端に小さな風船を着けていたので
湖水の底の泥にマストが突き刺さることもなく
難なく艇を起こすことが出来た。
この風船は、浮力を持たすためのものではなく、
マストが湖面下の泥に突き刺さらないことを
目的にしているので小さい。
 それにしても、手賀沼は絶好の練習場だと
思える。

 レーザーの3艇にやや遅れをとったが
今回は安全第一の無理のないセールに徹した。
プレーニングする風だったが、
プレーニングは始まると船底の丸いレーザーの
方がやや有利かもしれない。
 レーザーの一艇はラジアルでほかの二艇は
スタンダードだ。
帆の一番大きな私が一番遅く、帆の小さな
ラジアル艇が早かった。大きな帆で風を逃がしながら
セールするよりは、ちいさな帆で目いっぱい
セールした方が早いのかもしれない?
あるいは、腕の違いだろうか?
今の私に判断は難しい。

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