強風下のシーホッパー

 今日(20180505)も午後からかなりの風が予想された。
クラブのシーホッパー艇の
グースネックの交換やアウトホールの調整などを
実施した。
それで、強風下でもセール面積
の大きいシーホッパー艇に乗艇してみた。
南の風で東西に長い手賀沼ではアビームが多い。
それで、かなりの強風でもセール出来ると思えたのと、
艤装などの変更を試してみたかったので
あえてセール面積の大きいシーホッパーに
乗艇してみた。
 ただ、シーホッパーのマストは四本継ぎで
柔らかい。それで、バング・カニンガム・アウトホールの
艤装をしっかりコントロールできる。
意外と強風下でも乗艇できるかもしれない。
今日はそれを試した。
 これまで、あまり使うことの無かった
カニンガムは特に利かせた。
一回だけ沈したが、その後はすかさず
カニンガムを一段と強く引き込んだ。
帆を確認すると、上から三分の一ほどの
エリアは風をはらんでいるようには見えなかった。
時々、白波が立つコンディションで
スリルのある場面もあったが、無事セールを終えた。
相棒はミニホッパーに乗艇した。
シーホッパーよりはやや遅れたが
それほど大きな差ではない。
やはりかなりスピードが出るようだ。

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