安定な手賀沼の風

 昨日(20180609)は手賀沼で
シーホッパーに乗艇してセールした。
古いセールのマストを通す部分が裂けてしまったので
新しいセールを使った。

 午前中は風が弱かったが、午後にはだんだんと
風速が上がり、東の5~6メータほどの風になった。
東の端のフィッシュセンターまで往復した。
手賀沼にしては珍しく安定した変化のない
風だった。
いつもは、5~6メータほどの風でも
それほど、ハイクアウトで頑張るような
乗り方はしない。突然風が振れて
アンヒール沈をしそうになるからだ。
けれども、昨日はそうしたこともなく
目いっぱいのハイクアウトがやれた。
30分ほども連続でハイクアウトをやったのは
若洲でセールした時以来だから10年ぶりだ。
 お蔭で、今日は足の筋肉痛だ。

 昨日はアウトホールをかなり開放して
フットの深さを20センチ以上取り
それで、上りも下りもセールしたが
上りでは明らかにスピードが出せなくて
他艇より遅れた。
下りでは善戦できた。
5~6メーターの上りであれば、
フットの深さは10センチほどが妥当か?

 メインシートをクリートのアイを通さないで
ブロックだけを通して使うことにしている。
手賀沼の激しい風の変化に対応するためだ。
この場合、
ブロックの周りを回転するアイ付きの
クリートが邪魔になるのでロープで縛り着けて
固定して操作したがやはり操作は格段にやりやすい。
 もっとも、昨日ほど風が安定していれば
シーホッパーの通常の操作であるメインシートを
アイ付きのクリートを通して
操作した方が良かったのかもしれない。


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