本日の目黒会

 本日(20180710)はアルバトロスクラブの
目黒会主催の練習日だ。
 シーホッパーに乗艇した。
南の風5メータといったところである。
ブローでは7メータほどの風だったようだ
ブローが入ると豪快にプレーニングする場面もあった。
一緒にセーリングレーザー二梃は
いずれも、ラジアルリグだった。
それと一艇のシカーラ艇で手賀沼の東西
7キロ(往復14キロ)をセールした。
レーザー艇の二梃は強豪で上りでは
シーホッパーの私がラジアルリグの
レーザーに遅れをとってしまった。
フリーでやっと善戦できた。


良かった点
 センターボードのバンジーゴムを
これまで、マストで折り返していたのを
やめて、バウのアイからとった。
アウトホールやカニンガムのコントロールロープ
と擦れることはなく、アウトホールとカニンガムの
コントロールが
ほぼ、思い通りに動かせた。

 テルテールを着けていない帆を使ったが
裏風が入る直前のメインシートのトリミング
を実施することで、コントロールに
支障はなかった。

課題
 やはり、レーザー艇と並走すると
タックのたびに遅れをとるのが実感できた。
シーホッパーの方が回転半径が大きいのだ。
これを克服することはできない。
 むしろ、そういうものだとして
レースに臨む必要がある。
シーホッパーに乗艇している限り
ロールタックやロールジャイブを使っても
この欠点を克服するには至らないことを
計算しておかなければならない。
スピードを落とさないタックの練習が必須になる。

コメント