涼を呼ぶ艇庫横の大きな木

 アルバトロスヨットクラブの桟橋近くの
艇庫の東側に大きな木がある。
昨日(20180805)のような猛暑の中でも
その木の下は涼しくて別世界だ。
そこには、ベンチがおいてあり、
クラブ員の休息や打ち合わせの場になっている。
テントやタープを張ってもある程度は
日差しを遮ることはできるが
樹木にはかなわない。
 私は、以前に真夏の日でも日中に
多摩川沿いをジョギングしていた。
木が茂っているところは非常に涼しかった。
たった一本の木の下を通るだけでもホットした。
 樹木の効果は絶大だ。
多摩川でも江戸川でも利根川でも
立派な土手を作っているが
樹木が極端に少ない。
樹木は稀にある程度だ。
若洲や稲毛のヨットハーバーでも
樹木は驚くほど少ない。
 今度の東京オリンピックでは
沿岸地帯に樹木を植えて暑さ対策の
一つにしたいとのことだ。
成功させてほしい。
 かつて、日本全土は森林に覆われていたという。
そこに農耕民が押し寄せて森林を伐採して
田畑を作った。
最初の大規模な自然破壊だ!
そのことを日本人は理解して
それを補っていく必要がある。

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