カラビラをシャックルの代わりに使う

　この三年間、
シーホッパーのバングとブームの接続部と
マスト下部とバングの二か所の接続部の
シャックルに代えて
カラビラを使ってきた。
全く問題なく使用できた。
シャックルよりははるかに着脱が容易で
扱いやすい。
信頼性に問題があるとは思われなかった。
　ただし、カラビラは
長年使っているとバネが劣化することがある。
それで、航海用など長期間使用する
クルーザーなどには向かない。
セーリングをするたびに
着脱するような
ディンギーなどにはかなり使えることが
分かった。
今後はセールのトップなどや
ジブシートの取り付け部などへの
使用も検討していきたい。
　着脱時間が圧倒的に少なくなるし
シャックルのようにネジを紛失する恐れもない。