クローズホールドで風にもうこれ以上切りあがることができない
と言う角度(ほぼ、45℃程度と言われている)でセーリングしていてる時に
風が振れる。風は左右どちらでも振れる。
私がセールしている内陸部の湖沼の手賀沼では
周辺の建物や地形のために特に風の変化が激しい。
この風の変化を楽しめるかどうかが問題だ。
私はレーザーやシーホッパーに乗艇しているが
いずれも、風の変化に敏感に反応する。
それに上手く対応できるとセーリングが楽しいものになる。
強風下ではスリル満点のセールとなる。
対応の仕方は、風の変化で艇のヒールが変化するのに
合わせて乗艇位置を加減している。主にそれで艇を変化させることで
対応している。
まず、クローズホールドをセールしているときに
乗艇側に風が振れれば艇はヒールする。
そうすると、艇は風上側に切りあがるようにヘルムが働く
ラダーに力を入れないでいるとラダーが風上に切りあがる方向に
自然に振れることが実感できる。艇は風上に切りあがってくれる。
艇が自ら風の変化に合わす方向に動いてくれる。
それで、艇がヒールしてリフトを始めたら、むしろこれに合わせて
ハイクアウトを弱めて、いっそうヒールさせてリフトさせる。
ある程度リフトしたらハイクアウトを強めて
艇が回り過ぎないようにしてやる。
風が乗艇側と逆側に振れる(帆に裏風が入る方向に振れる)と艇はアンヒールになる。そうすると、艇はベアするようになるがその回転力は弱い。
この時にはアンヒールをさらに強めたり、上体を後ろ側に倒して
ハイクアウトを強めることでベアの回転力を上げることができる。
それでも、充分回転できない時にはラダーを引いてベアさせる。
神経を研ぎ澄まして艇がどちらに向かおうとしているかを
感じ取り体の移動で対応する。
風が強くなるにしたがって、これにラダー操作を加えて
バランスを保つようにする。強風下では風の変化も速く強力で
体重移動だけでは適切に対応できなくなる。
猛烈なブローが入ったときには瞬く間に艇がラフしてヒールが激しくなる。
こうした時に沈することが多い。が、ラダーを思い切って引くと
一瞬にして艇のヒールを止めることができる。
その場合でも、風の変化で艇のヒールが変化することに
集中していれば対応できる。
と言う角度(ほぼ、45℃程度と言われている)でセーリングしていてる時に
風が振れる。風は左右どちらでも振れる。
私がセールしている内陸部の湖沼の手賀沼では
周辺の建物や地形のために特に風の変化が激しい。
この風の変化を楽しめるかどうかが問題だ。
私はレーザーやシーホッパーに乗艇しているが
いずれも、風の変化に敏感に反応する。
それに上手く対応できるとセーリングが楽しいものになる。
強風下ではスリル満点のセールとなる。
対応の仕方は、風の変化で艇のヒールが変化するのに
合わせて乗艇位置を加減している。主にそれで艇を変化させることで
対応している。
まず、クローズホールドをセールしているときに
乗艇側に風が振れれば艇はヒールする。
そうすると、艇は風上側に切りあがるようにヘルムが働く
ラダーに力を入れないでいるとラダーが風上に切りあがる方向に
自然に振れることが実感できる。艇は風上に切りあがってくれる。
艇が自ら風の変化に合わす方向に動いてくれる。
それで、艇がヒールしてリフトを始めたら、むしろこれに合わせて
ハイクアウトを弱めて、いっそうヒールさせてリフトさせる。
ある程度リフトしたらハイクアウトを強めて
艇が回り過ぎないようにしてやる。
風が乗艇側と逆側に振れる(帆に裏風が入る方向に振れる)と艇はアンヒールになる。そうすると、艇はベアするようになるがその回転力は弱い。
この時にはアンヒールをさらに強めたり、上体を後ろ側に倒して
ハイクアウトを強めることでベアの回転力を上げることができる。
それでも、充分回転できない時にはラダーを引いてベアさせる。
神経を研ぎ澄まして艇がどちらに向かおうとしているかを
感じ取り体の移動で対応する。
風が強くなるにしたがって、これにラダー操作を加えて
バランスを保つようにする。強風下では風の変化も速く強力で
体重移動だけでは適切に対応できなくなる。
猛烈なブローが入ったときには瞬く間に艇がラフしてヒールが激しくなる。
こうした時に沈することが多い。が、ラダーを思い切って引くと
一瞬にして艇のヒールを止めることができる。
その場合でも、風の変化で艇のヒールが変化することに
集中していれば対応できる。
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