セーリングと紫外線

  セーラーにとって紫外線は思いのほか大敵だ。

1.まず、セールが風をどのように受けているかを

顔を上げて観察する。

この時に直射日光に近い光を太陽から受けることもしばしばだ。

2.また、水面がきらきら光る。

これは直射日光に近い光が目に入ることになる。


 1,2は断続的で連続ではない。

が、セーリングを長くやっていると目のダメージは

蓄積されてくる。

水晶体や網膜などに紫外線が当たるとダメージを受ける。

それで、セーリング中には紫外線カットの

メガネの着用が望まれる。

以前にはプラスチックの眼鏡のほとんどは99%の

紫外線カットだった。これだと、あらかたは防げるが

完全ではない。年配者には不充分だ。

 近年はポリカーボネート製の度の入っていない

安全メガネであれば99.9%もの紫外線カットのものが

1000円、2000円と言った安価な値段で販売されている。

ポリカーボネートなので非常に丈夫で割れることもなく

目の保護にも役立つ。


 

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