レーザー艇の風見の位置

  昨日は手作りの風見をレーザー艇の

バウアイのすぐ後ろと、バングに風見を着けて様子を見た。

風に対してのなびき方は明らかに差があることが分かった。

バウアイのすぐ後ろの風見は帆から80cmほど前方にある。

バングに着けた風見はブームの直下5cmのところだ。

バングの風見は風下側に振れる傾向がある。

特に風が弱いほど風下側に振れる。

アビームの時には、バウアイに取り付けた

風見が風下側に振れているのに

ブームバングに取り付けた風見は風上側に振れたりしてしまう。

ブームバングに頼っているとどうしても

風上側に上り過ぎたり、帆を絞り込み過ぎたりして

失速する可能性が高いことが分かった。

強風下ではあまり変わらないが、風が弱くなると影響は大きい。


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