視野を確保できるセーリングに有効な姿勢

  レースにしろ、クルーズにしろ

視野をできるだけ広く保つことが必要だ。

基本は《胸を張り、顎を上げて、前方の20度ほど水平線より上を見る》体勢だ。

その姿勢から帆を見上げるのは容易だ。

そのまま、顎をあげたまま、首を横に振り前方を見る。

そうすると前方だけではなく、後方にも視野が広がる。

さらに後ろ上体をそらして首を後ろに傾ければ

体全体を後方に向けなくても後方を見ることができる。

 この胸を張る姿勢は頭部の血流をよくして

健康にも良い。

顎を上げることで三半規管への負担も少ない。

たぶん、船酔いにも有効?

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