先日のレースでは
強風下で艤装の調整に手間取り
沈する原因になってしまった。
タックは充分風上に切り上げてから
タックするとか、
ジャイブは充分メインシートを引き込んで
ジャイブして、ジャイブの時に
メインシートを一瞬引き込むことで
メインシートがスターンのコーナーに
引っ掛かることを防ぐなどの操作を手抜きしたために
トラブり、沈してしまった。
そうした反省もあり
昨日の練習は
5~6メータの風の中
風上のブイと風下のブイの間を
何回も往復して艤装操船を手抜きなく丁寧に切り替える
練習をした。
私のこれまでのセールでは、
ブイの距離が短い時には
艤装の細かな変更をやらないで済ませてきた。
昨日のレースではこの細かな艤装の変更を
徹底してやった。
艇が下に向かう時には
ラダーを上げ、カニンガムを緩め、アウトホールを緩め
バングを緩めるが、こうした一連の操作には
10秒ほどもかからない。
艇が風上に向かう時にはこの逆になるが
かかる時間は同じ程度だ。
ブイ間の距離がかなり短くても
艤装の変更をやる習慣を着けるべきだった。
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