昨日は久々に
ハーバーに行った。
右手の指は90%治っているが完璧ではない。
それでセーリングをやってみるかどうか迷った。
ともかく、やれるところまでやり
無理を感じたらそこまでとする。
いつも乗艇しているレーザー挺の
艤装を始めた。
最難関はマストを船体に立てるとき。
マストに帆を取り付ける。
これを両手で持ち垂直に持ち上げて船体の
マストホールに差し込む。
このマストを垂直に持ち上げるときに、
右手の小指に力を入れて
中指に過剰な力がかからないようにした。
これで、問題の右手の中指を痛めることなく
艤装をすることができた。
続いて、桟橋に挺を運び水面に挺を
落とした。これは楽な作業だ。
水に浮かべて艤装を完成させたが
セーリングはしなかった。
ふれ回りやや強風でだったからだ。
とっさに体勢を代えたり
ロープを引き絞ったりするときに
右手の指の不安が残るからだ。
次に、水に浮かべている船体を
引き上げてみた。
挺の横のガンネルを掴んで
引き上げようとしたが、
右手の中指が痛み無理だった。
それで、船体前部のロープを棒切に
巻き付けてこの棒切を両手で引くことで
船体を引揚上げることができた。
こうしたやり方にすると指に負担が殆どかからない。
船台に乗せたヨットをスロープから引き上げるのは
これまでより楽だった。
最近体重が4キロほども増加したが
こうした力仕事には体重増加は効くようだ。
《次回は指使いに注意しながら
セーリングを再開したい!》
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