ヨットの基地

 ヨットをやるために、ハーバーの一部を借りたりするだけで、
事足りる場合もあれば下記の一部あるいはすべてにわたり、
自分たちで設置運営する場合もある。

手賀沼で活動しているアルバトロスヨットクラブは下記のかなりの
部分を自前で作り運営している。


ヨット、レスキュー艇の係留

 1. 船体を水に浮かべて係留保管する。
   クルーザーなど
   利点: セールの開始終了が簡単になる。
   問題点:船底にフジツボや藻が着くので船底掃除が必要になる。
   保管スペースが限られるので保管料が高くなる。

 2. 船体を陸上に保管しておいて、使用する時だけ
   スロープを使って船体を水に浮かべる。
   セーリングが終わると、スロープから船体を陸上に引き上げて保管する。
   利点:  陸置きなので船底が綺麗に保たれる。
   問題点: 毎回、船体を水に浮かべたり、水から引き揚げることが必要に
        なるので手間がかかる。

桟橋の端に車輪を取り着けて、艇の水面への上げ下ろしに使う。




備品の保管(艇庫)

  艇庫内の照明

  1.センターボード、ラダー・ティラー、ブーム、メインシート、セール、バング
    アウトホール、カニンガム、マスト

  2.補修
    万力、金づち、ドライバー、接着剤、ロープ、バンジーゴム

  3.清掃用具

  4.レスキュー艇
    ガソリン・灯油など

  5.運搬用具
    リヤカー・トレイラー

レースや宴会やミーティングのために
    テント・野外調理・テーブル・椅子

涼を呼ぶ樹木

その他
    シャワー・トイレなど


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