ヨットの種類

★ 人とヨットの関り

★ 水中翼ヨット

モス動画 ともかく速い

モス動画
ナクラ(オリンピック種目)

★ アクセスディンギー
アクセスディンギー

★ シングルハンド&ダブルハンドの得失
★ レーザー
世界的に普及していて、オリンピックの常連種目である。
最近は水中翼ヨットなどの高速ヨットが普及してきているが、
レーザー艇の魅力は衰えない。
それは、操船によって艇速が大きく変化するからだ。
小さな船体、その割に大きな帆を持っているので
不安定だが、うまく操船することが出来れば
15メータの強風下でもセール出来る。
一方オリンピックレースにおいてさえかなり大きな差が着く。
要するに
《 風との本格的なやり取りが出来て、操船次第で大きな差が出るヨット 》
と云える。
セール面積が乗艇者の体重に応じてスタンダード・ラジアル・4,7
の三種類が提供されている。
マストは二本継ぎで硬い。無理してバングを利かすと
デスマストなどを引き起こす。
バングを利かすとロールタックはやりにくい。


★ シーホッパー
ヤマハで作られ、日本で普及したシングルハンド艇。
レーザー艇とほぼ同じようであるが、レーザー艇のスタンダードリグよりも
帆の面積はやや大きい。船底がやや平らで直進性も良い。
そのためにレーザー艇より、やや安定感がありアビームでは気持ちよくセール出来る。
半面、レーザー艇よりタックやジャイブなどのターンが遅い。
コックピットはレーザーより広く、センタボードの溝の横辺りまで
確保されているので
足腰への負担が少ない。年配の方にはその分乗りやすい。
マストは四本継ぎで柔らかい。デスマストのリスクは少ない。
ブームを下げた状態でもロールタックがやりやすい。
小さな帆のオプションはレーザー艇のようには無い。

★ ミニホッパー
ヤマハで作られ、女性や少年などの体重の軽い人向けに作られた
帆の面積と船体もかなり小さい。
本格艇なセーリング技術の習得が出来る。

★ 艇種ごとのレート一覧(神奈川県セーリング連盟)
このレートの逆数にスピードが比例している
レート50であれば、レート100の倍のスピードが出せる
と云う意味だ。

以下建設中

1.ハルによる分類

★ モノハル
★ カタマラン
現状の問題点
ホビーキャット16カタマランヨット

   新カタマランヨットコンセプト  
  (高速で回転性が良く、安全性も非常に高い)  浮力

  完沈しても起き上がるカタマランクルーザーヨット

★ トリマラン

2.帆の数
★ 一枚帆
★ 二枚帆

3.大きさによる分類
★ ディンギー:船室なし
★ クルーザー:船室有、航海可能

4.機能による分類
★ スピード重視
軽い船体・大きな帆
レーザー・470・モス
アメリカズカップの艇
★ 安全性重視
重い船体(重いセンターボード)
小さな帆(縮帆)
頑丈
激しい波の揺さぶられて破壊されないように
頑丈な作りである。
嵐の海でも船室から操作できるような
艇もある。
強風吹き荒れる南極海の航海も可能なクルーザー
船体は意外と細い、転覆するのは当たり前で
転覆した時に、復元することを
前提にしている。細い船体に重いセンターボードが
あれば、転覆して船底が完全に上を向いていても
自然に起き上がる。
(参照:レーザー艇の水没
カタマランなどのように船体の幅が広いと
なかなか転覆はしないが、
一旦、転覆して、船底が上を向くと
復元はほぼ絶望。

船底に穴が開いていて、水漏れがあり、
水を時々排出しているような状況では転覆した時に
アクセスディンギー


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