新人教育に必要な項目
１．服装 身に着けるもの
★ 水にぬれても良い服装、綿は厳禁
★ 肌の露出は避ける
★ サングラスは必需品（偏光グラスが良い）
★ 帽子・推奨手袋・理想の手袋
★ 靴
★ ライフジャケット
★ 呼子笛
★ 暑い時の服装
２．ロープワーク
〈ロープワーク動画一覧〉
バウラインノット（もやい結び）
エイトノット（八の字結び）
クラブヒッチ
シートベンド
クリート結び
３．各部の名称
図解（基本）
帆 ： ラフ・リーチ・フット、タック・クリュー
ハリヤード
船体： バウ・スターン・コックピット・ガンネル・トランサム
４．艤装
ヨット講習会 ヨットの基本
センターボード・ラダー＆ティラー
ジブセール・メインセール
アウトホール
カニンガム
ブームバング
５．操船
図解（基本）クロースホールド・アビーム・ビームリーチ・ラン
ジャイブタック ロールタックとは
ジャイブ ロールジャイブとは
タック＆ジャイブの記事
役に立つ三つの反則技
１． スカリング(ラダーを左右に強く振れば艇の推進力が得られる)
２． ローリング(艇を左右にヒールさせたり起こしたりすれば帆がうち輪のように
なって風を起こして推進力が得られる)
３． パンピング(メインシートを急激に引っ張れば’しゃくれば’帆に風が起きて
推進力が得られる)
★ 上記の三つの技はレースでは基本的には反則として、
罰則を受けることに成り、艇を一回転させると云う
ペナルティーが課される。
けれども、他艇との衝突を避ける時や障害物を避ける時には
使用しても良いことになっている。
特に艇の混み合うレースのスタート時点ではやりたい
放題やっていても、他艇との衝突回避として認められるためか
反則技としてペナルティーが課されることはない。
また、風や波の変化に対応したり、進行方向を変える時にも認められる。
ロールタックやロールジャイブはその典型。
★ 三つの反則技はレース以外の安全なセーリングのために非常に有効。
むしろ初心者こそ最初に習得すべきテクニック。
桟橋からの発着や浅瀬に座礁した時や橋を渡る時などに極めて有効。
他艇や障害物との衝突を避ける切り札になる。
風見
６．水面観察
風は常に変化している。特に手賀沼の風の変化は激しい。
海とは比較にならないほど変化する。
この風を、楽しめるか？苦痛に感じるか？
操船能力を高めることも必要だが、水面の観察力を上げることも必須。
ガスト(その時の平均風速より強い風)・
プレッシャー(強い風の吹いてるエリア)・
ラル(その時の平均風速より弱い風)
７．ヘルムコントロール
C.E. (Center of Effort 効果中心)と
C.L.R. (Center of Lateral Resistance 横方向の抵抗中心)の位置に
ズレが生じる事でヘルムが発生する。
ヨットの重心(CE)、帆が風で推進力を得るが
その方向と力がかかる中心線は
帆が風を受けて推進力を得るがその力の働くベクトル線上から
ヨットの重心がずれる。
そのために、ヨットは風上側に回転するような力(ウエザーヘルム)を
受けたり、風下側に回転するような力(リーヘルム)を受けたりする。
ラダーで強制的に進行方向を決めることはできるが、
セーリングの効率は落ちてスピードが出なくなる。
ウエザーヘルムもリーヘルムもないように
帆の力が艇の重心の真上を通るようにセールすると
早くスムーズにセーリングできる。
特に風が強くなった時にはこのヘルムコントロールが
決定的なものになる。
【 こうしたヘルムのコントロールは
乗艇位置、帆の展開角度、艇のヒールでコントロールできる。
実際のセーリングにおいては軽いウエザーヘルムが
かかっていて、ラダーを時々軽く引きながらセーリングするのが
楽だと言われている。 】
８．レースのルール（一般の運行にも適用）
★ スタボートタック艇(帆が左側に展開されている)が
ポートタック艇(帆が右側に展開 されている)に優先する。
船は右側通行が原則だ。ヨットがこれを実行する時には
スタボートタック艇が優先となる。
つまりポートタック艇を優先にすると、
他艇を左側にかわすことに成ってしまう。
他艇を風上側に切り上がってかわすことになり
対応できない場面ができる。
★ 風下艇が風上艇に優先する。
★ オーバーラップした時には航路を開けなければならない。
９．波乗り
波乗りの概要
１０．天気
１．天気図
高気圧・低気圧
寒冷前線・温暖前線・縮退前線
等圧線（４ヘクトパスカルごとに表示）
２．偏西風コリオリの力
コリオリの力のために、海岸線や湖岸などでは左側に陸を見て
向かいから風を受けている場合には
湖岸寄りで強い風が吹く場合がある。
セーリングには影響する可能性。
赤道から南北の緯度３０度辺りまでは東からの貿易風が吹く。
赤道直下では無風地帯もある。
１１．体調管理
必要な準備体操
★ 膝の屈伸運動
★ 指の曲げ伸ばし
★ 肩・腰・首の旋回
関節の炎症時は禁酒！
添加物のビタミンEは関節を痛める原因になる。
過剰な炭水化物は関節を痛める原因になる。(ジュースのがぶ飲みなどは厳禁)
アルミの缶詰め、缶ビール、クッキーなどの膨張剤、アルミの鍋
などあらゆる場面で使われるアルミは、人体には有害で
骨軟化症や握力障害や腎臓障害だけではなく運動神経系の不調の原因にもなる。
セーラーライフの大敵！
１２．教材
ヨット講習会の動画（ＮＰＯ法人アルバトロスヨットクラブ）
１３．その他
艇庫の開閉
艇の係留
リヤカーの組み立て
１．服装 身に着けるもの
★ 水にぬれても良い服装、綿は厳禁
★ 肌の露出は避ける
★ サングラスは必需品（偏光グラスが良い）
★ 帽子・推奨手袋・理想の手袋
★ 靴
★ ライフジャケット
★ 呼子笛
★ 暑い時の服装
２．ロープワーク
〈ロープワーク動画一覧〉
バウラインノット（もやい結び）
エイトノット（八の字結び）
クラブヒッチ
シートベンド
クリート結び
３．各部の名称
図解（基本）
帆 ： ラフ・リーチ・フット、タック・クリュー
ハリヤード
船体： バウ・スターン・コックピット・ガンネル・トランサム
４．艤装
ヨット講習会 ヨットの基本
センターボード・ラダー＆ティラー
ジブセール・メインセール
アウトホール
カニンガム
ブームバング
５．操船
図解（基本）クロースホールド・アビーム・ビームリーチ・ラン
ジャイブタック ロールタックとは
ジャイブ ロールジャイブとは
タック＆ジャイブの記事
役に立つ三つの反則技
１． スカリング(ラダーを左右に強く振れば艇の推進力が得られる)
２． ローリング(艇を左右にヒールさせたり起こしたりすれば帆がうち輪のように
なって風を起こして推進力が得られる)
３． パンピング(メインシートを急激に引っ張れば’しゃくれば’帆に風が起きて
推進力が得られる)
★ 上記の三つの技はレースでは基本的には反則として、
罰則を受けることに成り、艇を一回転させると云う
ペナルティーが課される。
けれども、他艇との衝突を避ける時や障害物を避ける時には
使用しても良いことになっている。
特に艇の混み合うレースのスタート時点ではやりたい
放題やっていても、他艇との衝突回避として認められるためか
反則技としてペナルティーが課されることはない。
また、風や波の変化に対応したり、進行方向を変える時にも認められる。
ロールタックやロールジャイブはその典型。
★ 三つの反則技はレース以外の安全なセーリングのために非常に有効。
むしろ初心者こそ最初に習得すべきテクニック。
桟橋からの発着や浅瀬に座礁した時や橋を渡る時などに極めて有効。
他艇や障害物との衝突を避ける切り札になる。
風見
６．水面観察
風は常に変化している。特に手賀沼の風の変化は激しい。
海とは比較にならないほど変化する。
この風を、楽しめるか？苦痛に感じるか？
操船能力を高めることも必要だが、水面の観察力を上げることも必須。
ガスト(その時の平均風速より強い風)・
プレッシャー(強い風の吹いてるエリア)・
ラル(その時の平均風速より弱い風)
７．ヘルムコントロール
C.E. (Center of Effort 効果中心)と
C.L.R. (Center of Lateral Resistance 横方向の抵抗中心)の位置に
ズレが生じる事でヘルムが発生する。
ヨットの重心(CE)、帆が風で推進力を得るが
その方向と力がかかる中心線は
帆が風を受けて推進力を得るがその力の働くベクトル線上から
ヨットの重心がずれる。
そのために、ヨットは風上側に回転するような力(ウエザーヘルム)を
受けたり、風下側に回転するような力(リーヘルム)を受けたりする。
ラダーで強制的に進行方向を決めることはできるが、
セーリングの効率は落ちてスピードが出なくなる。
ウエザーヘルムもリーヘルムもないように
帆の力が艇の重心の真上を通るようにセールすると
早くスムーズにセーリングできる。
特に風が強くなった時にはこのヘルムコントロールが
決定的なものになる。
【 こうしたヘルムのコントロールは
乗艇位置、帆の展開角度、艇のヒールでコントロールできる。
実際のセーリングにおいては軽いウエザーヘルムが
かかっていて、ラダーを時々軽く引きながらセーリングするのが
楽だと言われている。 】
８．レースのルール（一般の運行にも適用）
★ スタボートタック艇(帆が左側に展開されている)が
ポートタック艇(帆が右側に展開 されている)に優先する。
船は右側通行が原則だ。ヨットがこれを実行する時には
スタボートタック艇が優先となる。
つまりポートタック艇を優先にすると、
他艇を左側にかわすことに成ってしまう。
他艇を風上側に切り上がってかわすことになり
対応できない場面ができる。
★ 風下艇が風上艇に優先する。
★ オーバーラップした時には航路を開けなければならない。
９．波乗り
波乗りの概要
１０．天気
１．天気図
高気圧・低気圧
寒冷前線・温暖前線・縮退前線
等圧線（４ヘクトパスカルごとに表示）
２．偏西風コリオリの力
コリオリの力のために、海岸線や湖岸などでは左側に陸を見て
向かいから風を受けている場合には
湖岸寄りで強い風が吹く場合がある。
セーリングには影響する可能性。
赤道から南北の緯度３０度辺りまでは東からの貿易風が吹く。
赤道直下では無風地帯もある。
１１．体調管理
必要な準備体操
★ 膝の屈伸運動
★ 指の曲げ伸ばし
★ 肩・腰・首の旋回
関節の炎症時は禁酒！
添加物のビタミンEは関節を痛める原因になる。
過剰な炭水化物は関節を痛める原因になる。(ジュースのがぶ飲みなどは厳禁)
アルミの缶詰め、缶ビール、クッキーなどの膨張剤、アルミの鍋
などあらゆる場面で使われるアルミは、人体には有害で
骨軟化症や握力障害や腎臓障害だけではなく運動神経系の不調の原因にもなる。
セーラーライフの大敵！
１２．教材
ヨット講習会の動画（ＮＰＯ法人アルバトロスヨットクラブ）
１３．その他
艇庫の開閉
艇の係留
リヤカーの組み立て
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