台風による東の風

　昨日は目黒会のセーリングに参加した。

天気予報は西寄りの風４メータ／秒の安定な風を予想していた。
曇りを予想していた。
太平洋側に高気圧があり日本海側に低気圧があって、日本の上空を
等圧線が東西に延びていた。等圧線の密度はやや混んでいたので
「４メータよりは強い風が吹くのではないか？」
などと思った。


手賀沼に行ってみると
東の風だった。
それも午前中は非常に弱い風だった。０～１メータ東の風だった。
東の風と云うのは全く不思議に思われた。

午前中はロングコースをセーリングするのを諦めて、やや早めにセーリングを切り上げて
昼飯のシチューを作ったり、
コーヒーを飲んだりして時間を過ごした。時折、小雨がぱらついてたのでパラソルの下で
時間を過ごした。

午後は風がやや強まったのでフィッシュセンターまでのロングセーリングをやれた。

帰宅してニュースを見ると。台風の進みがものすごく早くて
西日本にいることが想定されていたのが、すでに和歌山に再上陸したことが報じられていた。
納得した。すでに台風の影響下に入り始めていれば台風は左向きに台風の目に引き込むように風が流れるので
東の風になる。

予報が間違ったのは台風の移動の早さだった。それを、予測できなかったのだ？